生きているうちに行う葬儀の生前葬

最近特に人気が集まっているのが生前葬です。この生前葬自体の歴史は浅いので、他の葬儀と比べて知名度はまだまだということがありますが、生前葬に参加したことがないという人も多いと思います。こちらの生前葬がどのような葬儀のスタイルなのかというと、生前葬という名前の通り生前に行う葬儀、つまり生きているうちに葬儀をしてしまうスタイルです。

これまでの葬儀のスタイルは、常に人が死んでから行われていたので、当たり前ですが自分の葬儀には出席することができませんでした。しかし、生前葬でしたら生きているうちに葬儀をすることができるので、自分の口から参列者に直接お礼を伝えることができます。また一般的な葬儀では考えられない乾杯などもありますので、終活の一環として自分の死という存在に前向きになることができるといったメリットがあります。

他にも生前葬のメリットとしては、遺体が無いということもあり、葬儀というよりは還暦のパーティに近い部分があります。非常に自由度が高いので自分の思い通りの式にすることができます。自宅でパーティー形式で行えば、斎場のレンタル代の必要もありませんし、リーズナブルな価格で葬儀を執り行うことができます。

しかし、生前葬は、まだまだメジャーな存在ではありませんので、参列者に理解してもらえないケースもあります。事前にしっかりと生前葬についての情報を伝えた上で、理解してもらう必要があるでしょう。新しいスタイルの葬儀について、正しい理解を得られるように努力は必要不可欠です。